住まいのお便り
2024.07.07
静寂とゆらぎの住まい
他府県から移住を決められ、滋賀県高島市の環境を好んでこられたご夫婦の新たな日常が始まる
暮らしにフォーカスしたお家の暮らし方のご紹介。
7月13日土曜日 住まい見学会 開催 ご予約ページ
家族構成:ご夫婦
施工エリア:高島市安曇川町
建物:平屋建て
敷地面積:100坪
延床面積:35.08坪
初めての出会いは、完成見学会にて
木の家の暮らしと高島の自然の豊かさに永年触れてきて、敷地の前に広がる田園と、その先に見える山の風景をもとめ
ここに移り住みたかったという想いを聞かせていただき2度目のお家づくりの準備を入念に進めておられたご夫婦。
玄関は、抜けた空間ではなく、リビングまでのワンクッションを設けたホールとなっている
「収納するものが多いから大容量の収納を。」という事で
玄関入って正面の収納と+シューズクローゼットを1畳分設けて余裕のある収納をご提案。
そこからリビングに抜ける動線とキッチンにつながる大容量パントリーに
玄関アクセスできる2通りの動線計画を採用。家事の動線が楽になる動線計画となっている。
リビングを中心とした間取り設計で主要な部屋の行き来を廊下を通ることない動線計画としてシンプルな部屋の構造。
適材適所に収納ができる場所を設けて、モノが出にくい空間に。そしてリビングには、勾配天井を設けて空間に広がりあるギャップのある場合に。
ダイニングテーブル横の書斎スペースがご主人のお気に入り場所、日頃の趣味の場やデスクワークのスペースとして活用。
キッチンをダークな色味を使うことで引き締まったキッチンに仕上げ、アクセント部分のクロスが映える奥様お気に入りのキッチンに。
アクセントクロスは3回の打合せに跨いで決めた珠玉の一枚。以前はL型のキッチンで使い勝手が悪かったのもあり、
横一列のキッチンタイプを採用。採用してから家事が楽になったとのこと。
仏間兼客間の和室には、奥様の嫁入り道具の和ダンスの半分を入れられるスペースを造作。
元々お住いだったお家に行かせていただき新しいお家に持っていくものはすべてに几帳面に寸法と写真を
ご用意されて一つ一つオーダーサイズの収納としました。
100坪の敷地内には、目の前に広がる田園風景を望むことができるウッドデッキと自前の植栽をあしらったお庭がひろがっており、
日よけと雨除けのためにグッと伸ばした深い軒先が特徴的。デッキでゴロンも良し、夜風にあたりながらの晩酌も良しな憩いの場。
田園風景側が南でなおかつ道路になっているため、大開口の掃き出し窓を設けているが
木製のフェンスを自動車や道を通る人の目線とギリギリ合うことなく、景色を阻害しない絶妙な高さに設計。
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at船木(平屋)