探索
2022.10.27
少し前の話ですが、
お休みを使って、お買い物と兼ねて
建築を見るということを
目的に京都の方にいってきました。
明確に、これが見たいということはなく、
基本ノープランで、ふらっと歩きます。
とぼとぼと歩きながら、
その時に、巡り合う一軒がとても好きですね。
京都の二条~四条を横断するように
歩きまくる。
まだまだ町家のことは知らないことばかりなんですが、
パッと見たときに、なんとも落ち着く佇まいが素敵なんですよね。
下屋の屋根の先端部(軒先)の低さ。
手を伸ばせば届く高さで、グッと道路側に伸びた深い下屋(軒)に
さらに2歩分ほど、正面の壁から玄関扉が中に入っているカタチ。
落ち着く。
その時々に出会う建物は違ってて
もっと最先端な住宅だったり、
百貨店などの近代建築だったり、
たくさんいいものに触れること、
それがいつか自分のつくるカタチに活きてくる。
「住むほどに想いがつのる家づくり」を目指して
Uemura