スタッフブログ

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人体になじむ

前回

「人間の体には、自分たちが生活するうえで、体にフィットする寸法がある。」

ということについて、

ひとつの例を説明し、

空間に適応した寸法の当てはめかたに、「モデュロール」があること

それが、偉大な建築家「ル・コルビジェ」によるものだということを

前回つたないながら説明しました。

きょうは、その内容を、もう少し。。。

 

モデュロールのように

人体に合わせて調和した寸法

を表すものは、たくさん存在している。

どれだけかと問われると、

正直、あまり知らないのが、僕の現状であるのだが。。。

 

しかし、ぼくには、ぼくの、

目で、見て

音を耳で、感じ

手を伸ばして、体現した

その場、その場で、味わってきた空間の経験がある。

 

ぼく自身が定規であり、空間を図る。

 

ぼくが感じる、美しい寸法が存在する。

それは、ひょっとしたら、独りよがりなのかもしれないが

それが、人々の暮らしに良い結果を与えてくれると思って

日々、仕事をしている。

おかげ様で、

自分の寸法が形になって出来上がってきたお家が増えてきている。

お客様や、見学会に来られる方々がウキウキされて

「いい家ですね。」

と言っていただけるのは、最高である。

 

寸法の話に戻るが、

美しさを感じられる寸法は、

建物の全体から、感じられたり、

はたまた、細かな ちり のようなところからも

至るところに存在する。

 

名のある建築家に比べると理解・経験・知識、、、

どれももちろん、まだまだである。

多分、他の建築家の方から見れば

ただの少年の戯言のように感じるかもしれない。

 

だけど、これを読んでいる方には、ぜひ、

私たち人の身体が

空間と共に共存するとき

奏でられる美しさがあること。

目から、心から感じられる

心地いいとはまた違う

寸法の美しさがあることを知っていただきたい。

 

その美しさを感じられるように

図面に落とし込むのがぼくの仕事。

これが毎回、難儀であるが、

これからも楽しんで、挑んでいきたい。

 

住むほどに想いがつのる家を夢にみながら

Uemura