育つ
2022.11.13
何かを育てることは、それ相応の覚悟がいると思っている
でも、その覚悟をする暇もなく、
出会いが突然やってきて、覚悟を安易なハードルにさせてしまう感動がやってくる
何かを求めて走っていたわけではないけれど
出会ってしまった。
苔玉に。
プロポーション、佇まいがかわいすぎた。
葉形の広がり方と、一枚一枚の形も綺麗で、
本当に一目ぼれとはこのこと。
名前がまた、奥ゆかしさを感じる名前で、和の装いを感じる。
「トキワシノブ」
間違えて、「トキワノシノブ」と古来の神様のような名前を最初は連呼していた。
店員さんに笑われた。
トキワシノブの苔玉を前にして、
「そ、育て方は、どうなんだろう?」
「水やりの頻度は?」
「どこに置くのがいいの?」
色々な育てる不安が頭を巡って、その場で、スマホで検索しながら
30分くらい、お目当ての子の前でウロウロしていた。
怪しかったであろう。。。
買う気満々だったので、買うための条件になりうる
不安要素を事前に調べてその場で、解決してお買い上げ~♪
これから、よろしく。
成長が楽しみです。
この苔玉のように、愛着持ってお家にも接してもらえると
ぼくたちは、うれしいなーと思います。
お家は、家族を守るための箱だけど、
箱にあらず。
「住むほどに想いがつのる家づくり」を目指して
Uemura